上甑島
周囲81・1kmの上甑島は、里村のトンボロ地形(陸繋砂州。島の間に波などの力で砂が押し寄せられ繋がった地形)や、リアス式海岸を砂がせき止めて出来た長目の浜とラグーン(潟湖)のなまこ池・貝池。
そして洞窟が並ぶ3つ穴やゴロタ石の海岸が続く南西部。いっきに200m近く立ち上がる断崖など素晴らしい自然があります。
里村では武家屋敷跡を散歩するのもいいですし、特産の椿油や焼酎百合の蔵元もあります。
海底の珊瑚を箱めがねで覗いたりシュノーケリングも楽しめます。
海からしか行けない海岸もたくさん続きますのですばらしいキャンプツーリングがおこなえます。
下甑島
周囲84・8kmの下甑島は、鶴穴や池屋崎瀬などの奇岩がある鹿島断崖(ここはウミネコの繁殖地です)や岩が立ち並ぶ金山海岸、断崖に滝が見られる壁立てなど、豪快な海岸線が続きます。
中でもナポレオン岩は特に有名で、遠くからでもその形は確認することが出来ます。
手打には森進一氏の「おふくろさん」の歌碑があり、そこへ立つとフルコーラスで流れますので、声を震わせながら熱唱することができます。(けっこうけますよ)
手打にも武家屋敷郡があり探索すると楽しいですよ。
東シナ海の荒波が作り出した自然を満喫しながらのキャンプツアーが楽しめます。
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